SQL
前回の投稿で「RPAの勉強を始めた」と書きましたが、
現在、それに関連する様々な別の教科のお勉強もやってます。
今回はそれらについて書いてみましょう。
まず、RPAとは何か。
RPAとは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略で、
パソコン上の様々な作業を自動化する技術の事です。
では何を自動化したいかということになると、
経理事務や営業事務などの
事務作業の自動化が主に考えられます。
その他にも、営業マンの営業活動のサポートとして、
Cloud上のデータベースからデータを引っ張て来て
分析ソフト(BIツール)で分析する
というのもあります。
顧客データだったり、売上データだったり、
行政が公開している天候データだったり、ですね。
それらを組み合わせて、売上予測をしたり、
営業戦略を立てたりするわけです。
で、RPAでCloud上のデータベースに
アクセスしなくちゃいけないのですが、
そこでまた色んな科目のお勉強が必要になるわけです。
一言でデータベースと言っても奥が深いです。
ということで、、
今度はデータベースを扱う言語「SQL」の
習得を目指すことになりました。
データベースに取り組むには
必須の言語らしいです。
WEB関連から徐々に外れていっているのが
何とも切ない気がしますが。
システムに詳しい同僚からは、
「それって人生やり直すレベルの勉強量になりますよ。」
と、有難くも末恐ろしいアドバイスを頂戴しました。
人が、一つの分野で専門家になるためには
大変な時間と努力が必要です。
私においては、
これまでIllustratorやPhotoshopと共に培ってきた
グラフィックデザイン界の膨大な技術と知識と経験がありますが、
今後は、
分野を変えてそれらに匹敵する量の新たな技術と知識を
学びなおさなくてはいけないということなのでしょう。
定年までの年数を指折り数えるような年齢になって
まるっきり新しい世界へ入るのも覚悟が必要です。
元々、プログラミング自体は嫌いではないので、
意欲や興味はちゃんとあるのですが、
いかんせん老いた頭がついていきません。
しかし、
21世紀に入って早20年以上過ぎようとしているのに
未だにWindowsの世界ではコマンド入力が必要なのですね。
その昔、「MS-DOS」をかじってた頃が懐かしいです。